中学3年生の今、一番取り組むべきこと
- 2024年04月28日
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- カテゴリ:
- 中学生受験情報
こんにちは。
大塚ゼミナールです。
中学3年生になって、はや1か月です。最上級学年にもなり、責任感を感じている人も多いのではないでしょうか。
公立中学生の人には、このあと高校入試という外せないイベントが待っています。早め早めの準備が受験成功の鍵です。他人より一歩早く動くことを意識することをお勧めいたします。
公立中学生の人には、このあと高校入試という外せないイベントが待っています。早め早めの準備が受験成功の鍵です。他人より一歩早く動くことを意識することをお勧めいたします。
昨年度の都立高等学校の入試選抜の問題ですが、大幅な難易度の易化が進みました。[正式な発表は、教育委員会から6月ごろあるはずです。]表面的には、簡単になったんだからいいじゃないと思う人もいるかもしれません。しかし、どの生徒も高得点になってしまうと、当日点で内申点を字カバーしようと戦略立てている生徒にとっては、かなり絶望的といえます。特に昨年度は、数学の難易度が大幅に下がりました。結構、数学は得意不得意がしっかりわかれる教科であり、一般的には数学で他の受験生より差をつけようと意識している得意な受験生もかなり多いはずです。この受験生からしたら、難易度が簡単になったことにより自分の長所が役に立たなくなったように思うかもしれません。
特に東京都の公立学校の場合、自校作成校を除くと高難易度の学校から、中堅下位校までが同じ問題を使った入試を行います。そのため、高難易度の高校を受験する生徒ほどこの影響を受けたといえるでしょう。
2年続けてこの流れになっていますが、来年どうなるかはまだわかりません。3年連続になってしまうかもしれません。
特に東京都の公立学校の場合、自校作成校を除くと高難易度の学校から、中堅下位校までが同じ問題を使った入試を行います。そのため、高難易度の高校を受験する生徒ほどこの影響を受けたといえるでしょう。
2年続けてこの流れになっていますが、来年どうなるかはまだわかりません。3年連続になってしまうかもしれません。
話がそれましたので、本線に戻しますと『まず評定を少しでも上げる努力』に全力を傾けるということです。一学期が終わると、受験の天王山と呼ばれる長い夏休みが待っています。この期間に徹底して1・2年生の復習をすればよいわけです。ですので、中学三年生の今学校で習っていることを習得するべく頑張ってほしいと思っております。
来春の志望校合格に向けて、ぜひ頑張ってください。