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高校入試を制するために『いつ何をするかが肝心』

2018年09月08日
カテゴリ:
中学生受験情報
こんにちは。
大塚ゼミナールです。
高校入試を制するために…必要なこと。
それは、いつ 何のために 何をするかということ。
それにつきます。タイミングがずれれば、どんなによい勉強法や計画も効力を発揮しません。
では、今伝えたいこと。2学期の今取り組まなければならないことをお伝えします。
まず、私立高校志望なのか都立高校志望なのかに分かれます。
①私立高校志望
単願推薦組…学校での諸活動や評定がすべての判断基準になります。
(上位では、学力調査がありますが。)
そのため、徹底的に定期考査の勉強や提出物などに舵を切るとよいでしょう。応用学習や先取り学習よりも地に足を付けた勉強を。
一般受験組…併願校(都内生の場合は、併願優遇)が取れている場合は、学校での成績を稼ぐことはほぼゴールといえます。むしろ、本命の私学に向けた対策がすべてです。私立高校の一般入試では、内申基準はほぼないに等しく(とはいっても5科に1(2)がないこと。9科に1がないこと。といった出願要件が各学校ごとにあるので要注意です。)当日点数がとれれば合格、取れなければ不合格といった流れになります。
★受験する学校によって傾向が全くと言っていいほど異なります。受験校が決まったら、即過去問分析に入りましょう。
②都立高校志望
今の流れで一番多いのは、このパターンです。私立で併願校1校と本命都立校1校の2校受験型。この系統の一番の注意点は、都立は内申点が3割合否判定に響くという事です。つまり、内申点が低いと受験をたとえしたとしても合格可能性があまり望めません。このため、都立もぎ試験業者は、内申点(通知表)の成績を判定基準に加えています。そのため、今の時期に必要なこと。それは、学校準拠の学習につきます。【特に、中3で学習する公民分野や理科分野は入試勉強=定期試験勉強ととらえ完璧に仕上げることを一つのスローガンにしましょう。】
以上のように一人ひとりのパターンによって、とるべき戦略が変わってきます。
友達が…。とか、みんなが…。というのはやめて自分を見つめることにしましょう。

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