自習室と自分の部屋での勉強についての捉え方
- 2021年06月01日
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- カテゴリ:
- 全学年対象すべて
今晩は。
大塚ゼミナールです。
さて、昨日塾生と話ししていたことで気になったことがあったので共有できればと思います。
表題にも書きましたが、『自習室と自分の部屋での勉強について』です。
今は、多くの受験生が自分の机を家に持っていることでしょう。それでも、塾や予備校には自習室というものが必ずあります。授業がある日のその前後の自学の場としての使用であればイメージしやすいと思いますが、授業の無い日に自習室へ来ることの目的がわかりますか。
単純にわからないことの質問ができる場(大塚ゼミナールでは、自習時の質問も受け付けておりますのでどんどん自習しましょう。)としての価値もあるでしょう。
ただ、それ以上の意味。それは、自分を可視化し客観的にとらえることができるというこです。
部屋に入ってクローズドの空間での自学。確かに無音だったり、人の気配も全くないため勉強に没頭できるかもしれません。ただ、全員が節度をもって取り組めるかというとそういうわけではないでしょう。現に毎年、自学の内容(結果)がルーズになり想像していた未来図に仕上がらないケースが発生しています。つまり、いい加減なことをしても表面化しにくいということです。また、先生が『ちゃんと勉強しているの?』と尋ねても『家でちゃんとやってす。』といわれてしまうとそれ以上の情報共有はできないのです……悲しいのですが。
そこで、自習室での自習をすることによるメリット。
それは、人の目に触れること。そして、軌道修正を随時することができセーフティーネットとして非常事態を防ぐことができること。
このメリットは、まさにプライスレスといったところでしょうか。
それは、人の目に触れること。そして、軌道修正を随時することができセーフティーネットとして非常事態を防ぐことができること。
このメリットは、まさにプライスレスといったところでしょうか。
大塚ゼミナールでは、自習室内では①スマホを使うこと。②話をすること。などは禁止しています。
寝たり、ぼっとする場にするのもやめましょう。(だらしがないことが許されるという気持ちになってしまうと、追い込み期に入ったときに後悔しますよ。)
規律正しく勉強する場だからこそ、メリットを享受できるはずです。
寝たり、ぼっとする場にするのもやめましょう。(だらしがないことが許されるという気持ちになってしまうと、追い込み期に入ったときに後悔しますよ。)
規律正しく勉強する場だからこそ、メリットを享受できるはずです。
大塚ゼミナールでは、授業にもこだわる塾ですが、同じぐらい自習にもこだわる塾です。
ご体験・ご説明は随時行っております。
お問い合わせくださいませ。
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